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CORVUS NEUE EURYTHMIE Performance 喉

 

 

2020.9.11fri

座・高円寺2

 

 

CORVUS喉チラシ表.JPG

 CORVUS喉チラシ裏.jpg

 

 

 

 

構成・演出・振付・出演

CORVUS(鯨井謙太+定方まこと)

 

音楽

堅田優衣

 

Noema Noesis ensemble 

 

舞台監督

吉成生子

 

照明

吉田一弥

 

音響

角田寛生

 

衣裳

富永美夏

 

宣伝美術

0.3086mGal/m

 

宣伝写真

野本直輝

 

記録写真

bozzo 小野田桂子

 

映像製作

冨田真人

 

主催

CORVUS

 

制作

コルヴスオフィス

 

制作協力

Works-M こうもりクラブ

 

 

 

 

 

                                   

 

 

 

 

 

 

 

 

親愛なるアルトーさんへ “Pour M.Artaud”

〈岡山公演〉

 

2017.1.14 sat

すろおが463

 

アルトーさん岡山チラシデータ表.JPG

 

 

アルトーさん岡山チラシ裏.jpg

 

 

 

 

 

構成・演出・振付・出演

CORVUS(鯨井謙太+定方まこと)

 

主催

Works-M

 

 

 

 

 

                                   

 

 

 

 

 

 

親愛なるアルトーさんへ “Pour M.Artaud”

〈東京公演〉 

 

 

2016.9.10 sat / 11 sun

神楽坂セッションハウス

 

アルトーさん東京チラシ表.jpeg

 

 

アルトーさん東京チラシ裏.jpeg

 

 

 

 

構成・演出・振付・出演

CORVUS(鯨井謙太+定方まこと)

 

舞台監督

三上周子

 

照明

石関美穂

 

音響

角田寛生

 

宣伝美術

0.3086mGal/m

 

映像記録

PLASTIC RAINS

 

主催

CORVUS

 

共催

神楽坂セッションハウス

 

制作

コルヴスオフィス

 

後援

思潮社

 

 

 

〈当日パンフレットより〉

 

この作品は、フランスの詩人、俳優、小説家、デッサン画家であると同時に、精神病患者、麻薬中毒症患者でもあった、アントナン・アルトーの言葉をテキストにしています。

 

アルトーは、1937年から1946年までの9年間、いくつかの精神病院に監禁されていましたが、1948年の34日、フランスはイヴリーの地においてその生涯を閉じるまで、膨大なテキストやデッサンを書き残しました。

 

それはみずからの生を生き直し、奪還する行為でありつつ、人間の身体構造を作り直すための想像を絶する闘いであったのではないでしょうか。

 

奇しくも2016年は、アントナン・アルトー生誕120年となります。

 

もはや、生身のアルトーの身体を見ることはできませんが、アルトーをしてかく語らしめた衝動の源泉は、いまもなお生きているように思います。

 

そして、アルトーが遺したその比類ない言葉の数々を、オイリュトミーの技法を通して、身体の「動き」として辿りつつ、生き、呼吸することができたなら、アルトーの身体を貫いていた衝動の源泉が、今ここに、再び立ち現れてくるかもしれないと予感します。

 

 

 

 

 

 

 

                                   

 

 

 

 

 


親愛なるアルトーさんへ “Pour M.Artaud”

〈仙台公演〉

 

2016.6.24 fri / 25 sat

せんだい演劇工房10-BOX box1 

 

アルトーさん仙台公演チラシ表.JPG

 

 

アルトーさん仙台公演チラシ裏.jpg

 

 

 

   

構成・演出・振付・出演

CORVUS(鯨井謙太+定方まこと)

 

舞台監督

程川恵美子

 

照明

佐藤新 (株)東北共立

 

音響

野口泉

 

宣伝美術

0.3086mGal/m

 

主催

CORVUS

 

制作

コルヴスオフィス

 

制作協力

ことほぎの木

 

協力

zero-point、月のピトゥリ

 

 

 

〈チラシ文章より〉

 

 

精神医学も宗教も形而上学も天変地異も


すべてを≪残酷≫の名のもとに処し

 

あたかもブラックホールと化したアントナン・アルトーの身体

 

真空の宇宙の最遠の縁から立ち現れてくる

 

コロナのような光の胞衣をまとい

 

絶えず地球の中心点に向かって

 

物質を光に還してゆくオイリュトミスト

 

二〇一六年

 

光を呑み込む闇と闇を包み込む光とが遭遇する

 

「炸裂する秩序のうちに整えられ」ゆく新たなエーテル圏にて

 

親愛なるアルトーさんへ

 

 

 

 

 

 

                                   

 

 

 

 

 

 

雪ノ聲

〈仙台公演〉

 

2013.12.06 fri

エル・パーク仙台 スタジオホール

 

雪ノ聲チラシ表.jpg

  

雪ノ聲チラシ裏.jpg

 

 

 

 

構成・演出・出演

CORVUS(鯨井謙太+定方まこと)

 

朗唱

富田真人

 

音楽

二瓶通(pf 岡崎晶子(vn

 

照明

丸山武彦

 

宣伝美術

奥秋圭

 

宣伝写真

神山貞次郎

 

主催

CORVUS

 

制作

コルヴスオフィス

 

制作協力

月のピトゥリ

 

 

 

 

〈チラシ文章より〉

 

『雪ノ聲(こえ)』仙台公演に寄せて

 

二〇一一年三月十二日、東京は中野テルプシコールにて上演された コルヴス オイリュトミー パフォーマンス『血と雪』。

 

空洞化し、崩壊しつつある現代の日本と私たちのカラダ、その「立て直し」がテーマであった公演を終えた時、私たちは、現実が舞台の先を行ってしまっている、という感覚を抱いていた。

 

それは、前日の三月十一日に東日本を襲った大震災と津波、それに続く福島第一原子力発電所の爆発事故のさなかにあって、舞台上の破壊と再生が、〈現実〉の単なる〈模像〉に過ぎなくなってしまったと感じたからだ。

 

時代の流れに、人間は受け身であるのか?あるいは、時代を動かしている歴史の海流を読み、未来へと舵をとることが出来るのか?

 

おそらく、人間のカラダと歴史とのこのような一進一退の攻防の先にしか、新たな時代は立ち現われてこない。

 

あの三月の数日間、荒れ果てた天と地をそそぐように、東北では雪が舞い続けていた。― 耳を澄ませば、今もなお降り止まぬ『雪ノ聲』。

 

本公演は『血と雪』を大幅に再構築し、新たな時空間として、ここ仙台の地に、産み出さんとするものである。

 

 

 

 

 

 

 

 

                                  

 

 

 

 

 

 

悪シキ同胞ト共ニ悪人トナレ

 

2012.07.22 sun 

TERPSICHORE

 

悪人チラシ表.jpg

 

悪人チラシ裏.jpg

 

 

 

 

構成・演出・出演

CORVUS(鯨井謙太+定方まこと)

 

照明デザイン

丸山武彦

 

照明オペレーション

三浦あさ子

 

音響

野口泉

 

宣伝美術

奥秋圭

 

宣伝写真

神山貞次郎

 

主催

CORVUS

 

制作

コルヴスオフィス

 

 

 

 

〈チラシ文章より〉

 

現実こそ偽造された現在


踊るカラダはウソから出たマコト?

 

あるいはマコトの中のウソ?

 

1947年1月13日 ヴィユー・コロンビエ座

 

アントナン・アルトーによる「アルトー・モモ」のように

 

かつて誰も彼も想像したことのなき虚構のなかを

 

踊るカラダが生きる

 

そこでは

 

悪魔も天使も存在比を高められた元素も

 

薔薇も太陽も戦争も朝の食卓も

 

オマエのカラダ

 

世界は狂っている

 

だから

 

一本の毛にいたるまで

 

すべてが炸裂する秩序のうちに整えられなくてはならぬ

 

さあ、もっと踊り狂え

 

 

 

 

 

 

                                  

 

 

 

 

 

 

 

時代の未明から来たるべきものへ

〈仙台公演〉

 

2012.05.04.fri/05.sat 

せんだい演劇工房10-BOX box1

 

時代の未明から来たるべきものへチラシ.JPG

 

 

 

 構成・演出・出演

CORVUS(鯨井謙太+定方まこと)

 

舞台オブジェ・照明

TOJU

 

音響

野口泉

 

宣伝美術

奥秋圭

 

宣伝写真

神山貞次郎

 

主催

CORVUS

 

制作

コルヴスオフィス

 

協力

月のピトゥリ

 

 

 

《「詩的コラージュ」~間章の言辞によって》 by  CORVUS

 

 

闇は深く その尾をたれ

 

すでにして「私」とは廃墟 廃墟とは「私」

 

廃墟をかかえ込む人間

 

「わざわいなるかな。心に砂漠を抱くものは・・・」

 

扉の向こうの砂漠

 

無機の景色・・・

 

この黙示録の終わりなさ

 

未明の風の中で

 

そして、百年を闘う

 

殲滅につぐ殲滅の血の流れ

 

ナルチスの鏡「貌を映そうとする鏡」を

 

壊し続けねば

 

蟻地獄

 

そう、夜

 

季節は無季

 

時とは 非時の他ではない

 

腐敗した血 毒を飲み 地獄めぐりへ

 

闘いのありかは お前のなか

 

そして、十字架を立てる

 

時代の未明

 

あるいは 時の円環のなか

 

会うべきものは いずれ会う

 

来たるべきものの果て

 

そこには一切の未来がない

 

闘え

 

(作品テクストより)

 

 

 

 

 

                                   

 

 

 

 

 

 

血と雪

 

2011.03.12 sat / 13 sun

TERPSICHORE

 

 

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構成・演出・オイリュトミー

CORVUS(鯨井謙太+定方まこと)

 

朗唱

佐渡島明浩

 

音楽

上田早智子(pf) 長谷川美夏(vn)

 

照明

丸山武彦

 

宣伝美術

奥秋圭

 

宣伝写真

神山貞次郎

 

主催

CORVUS

 

制作

ノグドラシル

 

協力

天使館

 

 

 

 

 

                                   

 

 

 

 

 

 

PSALM ~ 裏返しの讃歌 ~

 

2010.06.05 sat / 06 sun

TERPSICHORE 

 

psalmチラシ表.jpg

 

psalmチラシ裏.jpg

 

 

 

構成・演出・オイリュトミー

CORVUS(鯨井謙太+定方まこと)

 

朗唱

野口泉

 

音楽

上田早智子(pf) 長谷川美夏(vn) 矢巻美保子(vc)

 

照明

丸山武彦

 

宣伝美術

奥秋圭

 

宣伝写真

神山貞次郎

 

主催

CORVUS

 

制作

ノグドラシル

 

協力

天使館

 

 

 

『誰もいないが、誰でもないものがいるから』  パウル・ツェラン

 

 

 

 

 

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